国際連合環境計画の地球環境監視システムによって開発された生物多様性の水質指数 (WQIB) は、世界で最も包括的な地球規模での水質データセットに基づいています。WQIB では、水温、溶存酸素、pH、電気誘導性 (塩分濃度)、窒素、リン関連のデータを使用して、水質がどのように生物多様性に影響しているかが判定されます。データは地球上の 6,216 の水監視ステーションから回収され、蓄積されます。これらの各ステーションの長年にわたる水質変化を調査することで、生物多様性の持続可能性という意味で、水質が劣化しているのか、安定しているのか、改善されているかを判断できるようになります。
この方法には、観察対象種の反応の空間パターンを複数の空間スケールで動作中のフラグメンテーションに組み込めるという利点があります。世界中の 20~50 の異なるデータセットに同様な分析を実施することが、地域および地球規模で適用できる BioFrag の最善の形を選択する上で役立ちます。