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2012年5月18日
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Indicator Facts

CBD 分野: 生物多様性の構成要素の状況と推移

CBD 見出し指標: 特定種の個体数および分布の推移

キー指標パートナー:

利用可能データ: 1970 年以降の地球規模時系列

開発状況: 地球規模使用の準備完了

Reason

野生種は世界のすべての生物群系と地域で切迫した状況にあります。生物圏における人類の需要により究極的には減少しており、その結果、生息地の喪失、過剰開発、汚染、侵入外来種の広がり、気候変動が起こっています。種の個体数の減少は生物多様性にとって脅威であるばかりでなく、食糧、医薬、原材料などさまざまな目的のために人類が依存している生態系にとっても脅威です。

Status

生きている地球指数 (LPI) は、地球上のすべての哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、および魚類の 2,300 を超える種のうち7000を超える個体数の時系列データをもとに算出されます。各種の個体数の変化を集計し、1970 年の数値を1 とした指数として示されます。LPI は、証券市場で売買される株価を追跡する株式市場指数の生物学的類推と見ることができます。

地球規模でのLPI とは、温帯地方と熱帯地方の 2 つの加重幾何平均として算出した脊椎個体数の2つの同じ重みの指数の合計です。熱帯LPI は、アフリカ熱帯、インド太平洋、新熱帯動物界にある陸生生物種および淡水生物種の個体数と、北回帰線と南回帰線の間の地域の海洋生物種で構成されます。温帯地方のLPIには、旧北区および新北亜区動物界の陸生および淡水生物種と熱帯地方の南北の海洋生物種がすべて含まれます。熱帯および温帯 LPI では、陸生生物種、淡水生物種、海洋生物種の全体的な推移の重みは同じになります。LPIの結果は生きている地球レポートで 2 年ごとに発表されます。

Scale

LPI は地球規模での指数であるばかりではなく、十分なデータがある場合は特定地域、国、生体群系または生体分類系に対しても算出できます。

The indicator

 

 

グローバルな生きている地球指数 (1970-2005)

出典: WWF および ZSL

 

How to interpret the indicator

LPI の減少は、種の個体数が平均して減少したことを示します。これは、たとえこれらの種のいずれの個体数もゼロ(絶滅)にならない場合でも、必然的に多様性が減少することを意味しています。

LPI が一定であることは、種の個体数に変動がなかったこと、または個体数の増減が相互に相殺されている状況を表しており、生物多様性の損失がないことを示しています。

Current Storyline

LPI の減少は、種の個体数が平均して減少したことを示します。これは、たとえこれらの種のいずれの個体数もゼロ(絶滅)にならない場合でも、必然的に多様性が減少することを意味しています。

LPI が一定であることは、種の個体数に変動がなかったこと、または個体数の増減が相互に相殺されている状況を表しており、生物多様性の損失がないことを示しています。

National Use

LPI は地球規模での指数であるばかりではなく、十分なデータがある場合は地域、国に対しても算出できます。

ウガンダ、カナダ、地中海湿地、北極圏の種の LPI が作成されています。現在は、国および地域が提出したデータは、LPI、WWF インターナショナル、および ZSL の担当組織に直接送信する必要があります。ただし、国や地域がデータを提出して独自の指標を作成したり、地球規模での指標を強化できるようにデータベースをオンラインで利用できるようにするための作業が進行中です。

地域および国レベルでの生きている地球指数の作成についての詳細は、

WWF/ZSL (jonathan@livingplanet.org.uk) の Jonathan Loh までお問い合わせください。

Future development

現在の目標は、種の数は多いが温帯地方に比較するとデータが少ない熱帯地方と、あまり説明がされていない脊椎動物群(両生類、爬虫類、魚類)の LPI の種の個体数データ範囲を増やすことです。LPI データベースへは Web 経由でアクセスできます。

Indicator publications
 TitleDescription
地球生命力报告 2 0 0 8 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)中文
Ж И В А Я П Л А Н Е Т А – 2 0 0 8 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)русский язык
Towards an observatory of Mediterranean wetlands: evolution of biodiversity from 1970 to the present (Tour du Valat & MedWet Initiative 2008)English
Vers un Observatoire des ZHM - Evolution de la biodiversité de 1970 à nos jours (Tour du Valat & MedWet Initiative 2008)Français
The Living Planet Index: using species population time series to track trends in biodiversity (2005)Journal Article: Mutiple authors. Transactions of the Royal Society B. 360: 289–295
The Living Planet Index for Migratory Species: an index of change in population abundance (ZSL 2008)Final Report for the CMS
Rapports Planéte Vivante 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)Français
Living Planet Report 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)English
Monitoring change in vertebrate abundance: the Living Planet Index (2009)Journal article: Multiple authors. Conservation Biology, 23: 317-327
Living Planet Report 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)Deutsch
Living Planet Report 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)Nederlands
Living Planet Index: Guidance for national and regional use. Version 1.1. (2010BIP, WWF & ZSL 2008)English
Living Planet Report 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008 )Italia
Informe Planeta Vivo 2008 (WWF, Global Footprint Network & ZSL 2008)Español
Hacia un Observatorio de HM - Evolucion de la biodiversidad desde 1970 hasta nuestros dias (Tour du Valat & MedWet Initiative 2008)Español
Arctic Species Trend Index 2010: Tracking Trends in Arctic WildlifeEnglish
Canada Living Planet Report 2007 (WWF, ZSL & Global Footprint Network 2007)English
2010 and Beyond: Rising to the biodiversity challenge (WWF, ZSL & Global Footprint Network 2008)English
2010 Indicator Factsheet


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